瀬戸内海に浮かぶ島にある、古い灯台をモチーフにした個性的なシルバーピアスです。青い穏やかな海に船が浮かび、点在する島のひとつには高い空を背景にした、白い灯台が建っている。晴れの日も雨の日も嵐の日も、ずっとそこに立ち続け、変わりゆく日々に灯りを照らし、航路を見守っている。明治時代に建てられたという、実際にある白い石造りの灯台をモチーフにしています。今でも現役で、瀬戸内の航路を120年以上照らし続けています。船に乗って島に向かうとき、島から出るとき、いつも白い灯台がそこにあり、変わらないものの持つ安定感にほっとします。その灯台を、そのままアクセサリーとして楽しんで頂けるようにしました。まるでミニチュアのような、着けても楽しめ、見てるだけでも楽しめるような、小さいながらもリアルで精巧な作りにしました。白仕上げという白っぽくなる加工の後、ふんわりと磨いて中の地金を出し、より本物の灯台のような優しい雰囲気になりました。緑豊かな島に立つ白い灯台と、青い海と青い空を想像してもらえたら嬉しいです。さりげなく普段に楽しめるよう、1ｃｍのほどの小さなサイズにしています。行き先を照らしてくれる灯台を、日々のおしゃれにさらりと楽しんでいただけたらと思います。モチーフ、パーツ類すべてシルバー925を使用しています。・灯台ネックレス・蒸気船ネックレス・灯台と蒸気船ネックレス・蒸気船ピアス・灯台と蒸気船ピアス素材：silver925サイズ：約11ミリ※白仕上げは、お使い頂く内にこすれて少しずつ地金のシルバーがあらわれ、独特の風あいが出てきます。--------------------------------------〈setouchiシリーズ〉瀬戸内海の自然や建造物などをモチーフにし、せとうちのイメージを楽しんで頂けるアイテムを作っています。--------------------------------------〇こちらは鋳造という技法で作っています。原型用のWAXという柔らかい素材を削ったり盛ったりして原型を作り、それを鋳造という工程を経て金属にします。出来上がった金属をまた磨いたり、パーツを溶接したりして完成します。大きな機械のいる鋳造以外、原型製作、磨き、溶接等すべて一人で行っております。